その73.さいたま水族館編
さいたま水族館にやって来た。 菖蒲田、修景池、水生植物園など水を取り入れた羽生水郷公園の一角に位置し、 埼玉県内に棲息する淡水魚約70種類が展示されている。 園路から眺める池は浮世絵のようだ。 |
これもまた絵画みたいだ。 |
水生植物園には蓮の花が咲いている。 モネが喜びそうだ。 |
これも綺麗だ・・・などと花を愛でてばかりもいられない。 今日の目的は、期間限定で特別に展示されているあの魚を見ることなのであった。 小走りで水族館に向かう。 |
いた。 これがその魚だ! |
その形から鱒であることは分かるが、全体的に黒っぽく、特徴的な模様などは無い。 |
そう、山梨県の西湖で再発見された幻の魚クニマスである。 |
もう二度と見ることは無いだろうから、よく目に焼き付けておこう。 |
目的のクニマスを見た後は、ひと通り館内を巡る。 アユが群れ泳いでいる。 |
イワナもいる。 泳いでいる横顔をこんな間近で見ることはめったにないだろう。 |
そしてそして、もちろんヤマメだって見つけました。 |
原種山女達:(YM)種(25cm) |
150621 |